はじめまして!
ブログオーナーの山本です。
会社命令により2009年にフィリピンに赴任、2011年に訳あって退社しましたが、フィリピンに引き続き住んでいます。
先月(2012年12月)、SOHO者向けのサイトで「eBayのリミットアップ交渉代行」のお仕事を受注させて頂きました。その時は一度限りのお仕事と考えていたのですが、リピートのお約束を頂いたり、他の方から発注頂いたりしました。
eBayリミットアップの交渉時の話し合い内容、交渉結果は百人百様。リミットアップを希望しているeBayセラーさんにとって、実際の交渉ケースはとても興味深いことだと思います。
私が経験した交渉内容を紹介することで、少しでもセラーさんのお役に立てると考え、ブログを立ち上げました。
ご愛読頂けると幸いです。
※ | 2013年6月に日本に帰国しました。フィリピンではできなかった eBay販売も手掛け、現在はeBayセラーさん向けの翻訳サービスも展開しています。TOEICは2015年に再受験したところ満点(990点)を取ることができました。(2016年2月追記) |
私のeBay経験
eBayのリミットアップ交渉にはeBay取引経験が役に立ちますが、フィリピン在住がカベとなり、残念ながら取引していません。
具体的な「カベ」は、1)フィリピンでは魅力的なアイテムを入手し難い、2)フィリピンの郵送、配送事情が劣悪という2点です。特に配送事情が劣悪なのは致命的です。
さかのぼること1998年〜2000年に掛けて、私はアメリカに滞在していました。この時はeBayで売買していました(主にバイヤー)。
しかし、当時は今とはシステムが違っていたでしょうし、多数出品していた訳でなく、セラーのリミットについては何も知りませんでした。
ちょっとユニークな体験として、ラップトップを落札した際、ジャンク品を掴まされたことがありました。出品者に連絡しても回答がなく、eBay のバイヤープロテクションに申し立てをしました。
eBayの話では、被害者は私だけでなく、出品者の地元警察が捜査に乗り出したとのことでした。
警察の捜査がどうなったか分かりませんが、バイヤープロテクションを通して、補償上限額の確か300ドルが戻ってきました。落札額は580ドル程だったので、損害が出ていますが、何の補償もないよりはマシと感じました。
詳しく調べていませんが、現在はバイヤープロテクションの補償上限は撤廃されているようですね。ルール通り申請し、バイヤーに非なしと判断されれば100%返金を受けれるようです。
eBayに関するお問い合わせ大歓迎!
eBayに関する質問を大々的に募集します。
「取引をしていない人に聞けるか!」なんて思わないでください。しっかり調査してお返事します。また本ブログ上で質問を紹介させて頂くこともあります。
eBayサポートセンターとの連絡を代行(3者会談)します。
eBayとのリミットアップ交渉、凍結アカウントの解除依頼等をご自身でチャレンジするのも楽しいものです。でも、気後れするという方にはお手伝いさせていただきます。(こちらは有償サービスになります。)
ご興味のあるかたはこちらからメールでご連絡ください。
私の英語体験
eBayサポートセンターへの連絡代行を依頼するには、私の英語力が気になりますよね。
TOEICに関しては、今を遡ること20数年前に2回目の受験で900点突破していますが、それ以降は受験していません。TOEICが日本に導入されて間もない頃で、900点を越える人はごく稀でした。回りから神様扱い(?)されたものです。
同時期に留学に必要なTOEFL試験でも624点の高得点を取っています。
大学は日本の大学からアメリカの大学に転校し、卒業しました。アメリカではネーティブと渡り合い、履修した科目全てでA(AおよびA-)の高成績を収めました。
仕事に関しては、転職が多く、複数の業種、業界で経験を積んできました。経験した職務は語学教師、金融商品デーリング、マーケティング、セールス、工場設立、品質管理、ITコンサル、ソフトウェア・ローカライゼーション、翻訳、ウェブサイト管理、翻訳者管理、外国人技術研修等に及びます。
海外での勤務が2回(計6年)、国内は外資系会社での勤務が多かったです。
こんだけ華々しい、というか一貫性のない転職暦を持った人は珍しいことでしょう。スペシャリストになれなかったけど、物事に柔軟に対応する能力はついかと思ってます。ほとんど全ての職種で英語が必須でした。
実は、このような節操の欠片もない転職暦を披露するのは赤面の至りです。でも、公開することで eBayとスムースに連絡を取り、皆様のお役に立てることをご理解頂けるかと思いました。
たくさんのご連絡お待ちしております。

※ お陰様で、リミットアップ交渉、サスペンド解除についてのお問い合わせをたくさん頂いております。ここに交渉の流れ、料金などをまとめましたので、ご参照ください。
もちろんお問い合わせは大歓迎ですので、どしどしメールしてください。