eBayリミットアップ最新動向

またしても長らくご無沙汰してしまいました。ブログ更新を怠っている間にもeBayの対応に変化がみられていますので、今回はリミットアップにまつわるeBayの最新動向をまとめます。(記事作成日:2015年5月31日)


リミットアップ最新動向


  • リミットアップ率はやや低調
    • 少し前までリミットアップは2倍がマックス(初回を除く)でしたが、販売実績がとても少ない等の特別な理由がなければマックスの2倍を達成できることが多かったです。しかし、5月上旬頃から2倍までいかずに、1.8倍や1.85倍といった中途半端なアップに終わるケースが増えてます。担当者による違いもありますが、eBay全体として渋めになっています。アップ率は波があって、時々、変わりますので、1~2ヶ月後にはまた変わっているかもしれません。

  • リミットダウンからのリミット復活は不可
    • 3月下旬の記事で、GlobalパフォーマンスがBelow Standard になりリミットダウンしても、USAのパフォーマンスがAbove Standardを維持していれば交渉でリミット復活は可能と書きました。しかし、4月上旬から方針が変わり、Global、UK等のいづれか一つの地域でBelow Standard になりリミットダウンになった場合、いくらUSAでAbove Standardを維持していてもリミット復活は認められなくなりました。このためリミットダウン後のリミットアップは Below Standard から脱出することが必須となりました。しかも、アップできるのはBelow Standardから脱出後30日間Above Standardを維持してからです。アカウントの評価は毎月20日に行いますので、Below Standardを脱出した翌月20日以降にアップが可能です。この時にダウン前のリミットを復活できるか、再度、こつこつ積み上げていかなければいけないかは担当者に聞いても回答に統一性がなく、今の時点では不明です。暫くは対応担当者によって結果が違う統一性のない対応になる予感がします。

  • リミット使用率をより厳格にチェック
    • リミットアップ交渉の際、暫く前まで担当者は販売率(リミットに対する販売額と販売数)を重視していましたが、ここ数ヶ月はリミット使用率をより重視するスタンスに変わりました。当然、リミットいっぱいまで出品している方が交渉では有利ですが、使用率が50%未満だとアップは認められません。金額と品数のどちらか一方が50%未満の場合は、50%以上の方でアップできても、50未満の方はアップしてもらえません。リミットを十分に使っていなければ、アップの必要性がないと判断されても仕方がないと思います。ただ、売り上げが多い方は月初にリミットが戻ってきた時にリミット使用率が大幅に低下しますので、月初に交渉する場合はご注意ください。

  • 重複出品の監視を強化
    • eBayは4月末に重複出品に対する罰則を6月から強化すると発表しています。具体的には商品検索時にベストマッチの検索結果で上位表示されなくなるという内容です。検索で上位表示されなければ売り上げに大きな打撃が出ます。この罰則強化と関連しているのか分かりませんが、重複出品で出品削除および30日の出品制限を受けるセラーが出ています。いままで重複出品はポリシー違反と明言されていましたが、厳しく取り締まられるのはごく稀でした。Buy It Now で同一商品を重複出品している方は、単一出品にして個数を複数に設定する等の対応を取った方がよさそうです。以下、重複出品で出品削除および30日出品停止を通知するeBayからのメールです。

      After reviewing your eBay account, it looks like you haven't followed our Duplicate Listings policy. As a result, we've taken the following action on your account:
      - Selling privileges have been temporarily restricted. You won't be able to list new items for 30 days. You're also not allowed to register a new account during this time.
      - Duplicate item listings we identified have been removed. A list of removed items is available further down in this email.
      - Any fees for listings ended early because of this violation will not be credited to your account.

      We removed these items because you listed too many duplicate listings. Too many listings for the same item make it difficult for buyers to see the range of items available to them and quickly find what they want.

      (貴方のeBayアカウントを確認しましたが、重複出品ポリシーを順守されていないようです。そのため、以下の措置を講じました:
      - 出品を一時制限します。30日間新規にアイテムを出品できません。またこの間は新規アカウントの開設もできません。
      - 重複出品を削除しました。削除したアイテムのリストはメールの最後に記載しています。
      - 今回のポリシー違反により削除されたアイテムの出品手数料は払い戻されません。

      重複出品が多数見つかったためにアイテムを削除しました。同一アイテムの重複出品はバイヤーの商品検索を難しくし、迅速に希望商品見つけるのを阻害します。)


    ちょっと気になった最近の話題


    少し前になりますが、5月2日にYoutube は発足10年周年を迎えたとUSA Todayが報道していました。公式に発足したのは2005年11月ですが、同年5月にベータ版を一般公開しています。

    一番最初に投稿された動画はYoutube の共同設立者のジョード・カリムが動物園で撮影したクリップです。

    https://youtu.be/jNQXAC9IVRw

    何の変哲もないビデオで、カリム氏自身、現在のYoutubeの姿は全く想像していなかったことでしょうね。USA Today が紹介している脅威の数字の一部披露します。

    10億 – Youtubeメンバー数で全インターネットユーザの3分の1に匹敵する数。
    20億 – Youtubeで最も閲覧された動画、「江南スタイル」の再生回数。
    300 – 1分間にYoutubeに投稿される動画の時間数。2010年は1分間に24時間でした。

    PayPalの従業員だった3名の若者が作ったYoutubeですが、10年間でオンラインビテオの世界を様々に進化させ、爆発的な成長を遂げています。インターネットのとてつもない可能性を見せつけてくれました。

    最後に私のYoutubeアカウントのお気に入りに入っていた2011年の動画を紹介します。

    https://youtu.be/OOpOhlGiRTM

    (2015.5.31作成)



    翻訳サービスCorett(コレット)、お陰様で迅速かつ的確な翻訳と好評です。以下のリンクから概要をご確認ください。

    http://ebaylimitup.seesaa.net/article/409516478.html

    みなさんが自由に発言して、情報交換する場として、「eBayリミットアップ・スパーフォーラム」を設けました。以下から参加申請できます。お気軽にご申請ください。

    https://chatwork.com/g/ebay

    このフォーラムに関するお知らせはこちらです。 
    http://ebaylimitup.seesaa.net/article/382926623.html


    リミットアップに関するお悩みがありましたら、こちらまでご連絡ください。ご質問、代行依頼、なんでも大歓迎です。

    ※ リミットアップ交渉、サスペンド解除についてのご案内ページを設けました。ご参照ください。





    posted by ジェフ at 17:31 | Comment(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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